開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  5年生 10回目

複雑に見えるものを細分化する活動を行いました。

先生自作の絵描き歌にみんなで挑戦しましたが、
みんな苦戦していました(笑)
マルといっても、いろんなマルを想像しますよね。

絵の情報をどうしたら正確に伝えることができるのか?

子供達からもアイディアをもらいながら、
今回は小さなマス目を使って絵の情報を細分化してみました。

マス目と数字の0と1を使う方法でお友達に
正確な情報を伝えることができるようになりました。

最後にはみんなで協力をし、
パラパラ漫画を作成しました。
子供達が完成させたパラパラ漫画は以下のURLよりご覧になれます。
↓↓↓

http://www.instagram.com/physis_entertainment

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  3年生 10回目

情報を伝えるをテーマに、今回は活動を行いました。

どんなもので情報を伝えることができるのか?
様々な案があがりましたが、今回は糸電話で情報を伝えることにしました。

まずはグループで材料を相談して決め、様々な素材で糸電話を作り比較をしてみました。

子供達の予想は面白い意見も多く
実験を通して確認できたことは楽しい活動になりました。

また、3階の教室から1階の中庭へ糸電話で情報を伝えることができるかという実験は
糸を曲げても声を届けることができ、
系に振動が伝わることで声が届くことを学ぶことができました。

また来月もお楽しみに!!

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  5年生 9回目

ホールでフリスビーと紙飛行機を作って活動を行いました。
5年生は、空気の流れを考えてただ力任せに飛ばすのではなく
角度や重心などの制御を行い、影響を観察することで
その重要性を確認することができました。

紙飛行機にクリップを付けたらどうなるでしょうか?

「重たくなるから飛ばなくなる!」という声が多く上がりましたらが、
クリップで重心の位置を調整することで遠くへ飛ばすことも出来ることがわかりました。

色々な紙飛行機でもぜひ試してみてほしいです。

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  4年生 9回目

空気の流れで遊ぶをテーマにフリスビーや紙飛行機を作成する活動を行いました。


どのように工夫したらよく飛ぶフリスビーができあがるか。
どうしてお友達とは違う面白い飛び方をするのか。
紙飛行機を今よりもっと遠くまで飛ばすには、どうしたら良いのか。など・・・

微調整をしながら繰り返し試すことで、
形や投げ方を比較してみました。

お友達同士でよく飛ぶ紙飛行機を観察しあったり、
汗をかくほど何度も飛ばすことで
探究の面白さを実感してもらえたように感じました。

また来月もお楽しみに!

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  3年生 9回目

『響きを味わう』をテーマに楽器を作成しました。
同じような楽器をお家や学校でも作ったことがあるかもしれません。
しかし、なぜ音が聞こえるのか??

音を楽しむには音を鳴らす部分だけでなく、 
音を響かせる部分も重要だということがわかりました。
また、ゴムの長さを調節することで音程を変化させることもできると発見しました。

身近にある色々なものを楽器に変身させることができそうです。
ぜひお家でもやってみてください。

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  5年生 8回目

「未来を予言しよう!」というテーマのもと、ビー玉を用いた落下実験を行い、
その着地地点を予測する挑戦に取り組みました。
まず、ビー玉の落下する高さを正確に測定し、
「ビースピ」という専用装置を使ってビー玉の速度を計測しました。
そのデータを基にシミュレーションを行い、ビー玉が着地する地点を予測しました。

検証の際には、ビー玉を転がし始める位置や角度が少しでも異なると
速度や結果に影響が出るため、細心の注意を払いながら作業を進めました。
グループ全員が協力し、意見を交わしながら調整を重ねる姿はとても印象的で、
チームワークの大切さを実感する回ともなりました。
この実験を通じて、物理的な予測の楽しさを知ってもらえたのではないでしょうか。

次回もお楽しみに!

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  4年生 8回目

今回は、電気について学びました。
学校でも電気について子供達は学んでいると思いますが
直接見ることのできない電流を
どのように感じ、どのように観ることができるのか?

まず最初の先生からの問いは・・・
「ソケットのない豆電球と電池、導線1本で
豆電球を光らせることはできるのか?」
大人でも一瞬難しく感じるのではないでしょうか。
子どもたちも達試行錯誤しながらお友達と相談をしたり
色々な意見が出ていました。
正解はこちら↓↓

電流が流れていることを感じることができる現象は、
光以外にも色々あることを知ってもらうことができ
シャーペンの芯の実験では「わぁーーー!!!」と
驚きの声が上がっていました。
3学期の講座もお楽しみに!

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  3年生 8回目

キリンの体の模様やトンボの羽の模様、トウモロコシの粒の形など
不思議な模様をしていると思われたことはないでしょうか。
自然界には、様々なところに『ボロノイ図形』を
見つけることができます。
ボロノイ図形とは「複数の点が存在する平面において、
もっとも近い点ごとに平面を分割する」図形のを指します。
今回は、ボロノイ図形を実際に子供達に作ってもらいました。

まずは定規を使って図形を書く練習をし、
次に粘土を使いボロノイ図形を作りました。
書いたボロノイ図形通りに粘土が広がれば成功です!!


点が増えるとどんどん複雑になりますが
ぜひ冬休みなどお時間のある時にチャレンジしてみてください!

開智所沢小学校 SciBId Lectures 《放課後サイエンス》  5年生 7回目

今回は、遠心力と位置エネルギーについて学び

坂道ループ台というおもちゃを作りました。

全員が1枚の工作用紙から坂道ループ台を完成させることができ、

ビー玉を離す高さによって速度が変わることや

何度でもビー玉がポケットに入る位置を見つけることができました。

また来月もお楽しみ!!